筑前煮の完成写真

筑前煮

35分🔥 200kcalふつう和食

鶏肉とたっぷりの根菜をごま油で炒めてからだし汁で煮込む、和の煮物の最高峰。にんじん、ごぼう、れんこん、こんにゃく、干し椎茸と多種多様な食材が一つの鍋の中で調和する、手間をかけただけ報われる料理です。お正月のおせちにも欠かせない格のある一品で、翌日に味が染みた二日目はさらに美味しい。

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📋 材料(2人分の目安)
2
鶏もも肉 150g
にんじん 1本
ごぼう 1/2本
れんこん 100g
こんにゃく 1/2枚
干し椎茸 3枚
醤油 大さじ2
みりん 大さじ2
砂糖 大さじ1
だし汁 300ml
ごま油 大さじ1
👨‍🍳 作り方
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1
材料を切り揃える
にんじんとれんこんは乱切り(大きさを揃える)、ごぼうは斜め切りにして水にさらす。こんにゃくは手でちぎり(断面が粗い方が味が入る)、下茹でしてアクを抜く。干し椎茸は水で戻して4等分にする(戻し汁は煮汁に使う)。鶏もも肉は一口大に切る。
2
炒めてから煮る
鍋にごま油を熱し、鶏肉を皮面から中火で焼く。焼き色がついたら裏返し、すべての野菜とこんにゃくを加えて2分ほど炒め合わせる。この「炒めてから煮る」のが筑前煮の名前の由来であり、普通の煮物との決定的な違い。
3
だし汁で煮込む
だし汁(椎茸の戻し汁を加える)を注いで強火にし、沸騰したらアクを取り除く。醤油・みりん・砂糖を加え、落し蓋をして中弱火で20分煮る。根菜に竹串がスッと通れば完成。火を止めてそのまま冷ましながら味を含ませる。
💡 お正月にも。翌日のほうが味が染みる。
🔑 調理のポイント
「炒めてから煮る」のが筑前煮の核心。ごま油のコクと香ばしさが普通の煮物にはない深みを与える
こんにゃくは包丁で切らず手でちぎる。断面が凸凹になり、煮汁の染み込みが格段に良くなる
干し椎茸の戻し汁はだし汁に加えることで旨味が重層的になる。捨てるのは禁物
✨ アレンジ提案
里芋を加えるとねっとりした食感がプラスされ、より正月向きの本格的な仕上がりに
残った煮物を刻んで酢飯に混ぜれば、ちらし寿司の具として華やかに再利用できる