和食 / 汁物
鎌倉の建長寺で生まれたと伝わる精進料理がルーツ。肉を使わず、根菜と豆腐をごま油で炒めてからだし汁で煮る、冬の体を芯から温めてくれる具だくさんの汁物です。大根、にんじん、ごぼう、こんにゃくと食物繊維の宝庫のような具材が揃い、一杯でおかずと汁物を兼ねる頼もしさ。豚汁が「豚の旨味」で攻めるなら、けんちん汁は「根菜とごま油の風味」で勝負する汁物。
けんちん汁
鎌倉の建長寺で生まれたと伝わる精進料理がルーツ。肉を使わず、根菜と豆腐をごま油で炒めてからだし汁で煮る、冬の体を芯から温めてくれる具だくさんの汁物です。大根、にんじん、ごぼう、こんにゃくと食物繊維の宝庫のような具材が揃い、一杯でおかずと汁物を兼ねる頼もしさ。豚汁が「豚の旨味」で攻めるなら、けんちん汁は「根菜とごま油の風味」で勝負する汁物。
木綿豆腐 1/2丁
大根 5cm
にんじん 1/3本
ごぼう 1/3本
こんにゃく 1/2枚
長ねぎ 1/2本
だし汁 600ml
醤油 大さじ1.5
酒 大さじ1
塩 少々
ごま油 大さじ1
精進料理がルーツ。体の芯から温まる冬の定番。
- ごま油で炒めてから煮るのがけんちん汁の定義。このひと手間がただの野菜スープとの決定的な違い
- 豆腐は包丁で切らず手でちぎる。粗い断面が煮汁を吸い込み、食べた時にジュワッと旨味が溢れる
- 味噌ではなく醤油ベースの澄んだ味が特徴。味噌を入れるとけんちん汁ではなく豚汁寄りになる
- 豚肉を加えてしまえばほぼ豚汁に。精進料理の精神からは外れるが、ボリューム重視なら有効
- 翌日に残ったスープにうどんを入れれば、根菜の旨味が溶け込んだ絶品けんちんうどんに